超筋肉痛・・
こんな激しい筋肉痛は、いつ以来かな。。
おとついは、両太ももから足全体に背中など、身体全身。。
昨日は、両脛の外側の部分。
本日は、まったりと全体的に。
階段の上り下りは、ようやく人並みにこなせるように。
そのわけは、、
日曜日に、会社の先輩に誘われていたトライアスロンに参加したためなんだよねん。。。
結果としては、まったくの大惨敗・・
ろくに練習もしてないのに、出場することが、、なめてたよね。
スイム1500m、チャリ80km、ラン25km
会場についてから、周りの人たちのあまりにものすばらしい体つきに、
かなり場違いなとこにきちゃったなーと、はやくも実感。
真夏の太陽の照りつける中、このディスタンスは、超ハードでした。
制限時間もきびしいしねー
鯉やフナの泳ぐ、荒川わきの彩湖を泳ぎ始めたとき、
あまりのレベルの違いを、すばやく実感しました。
「早い、あまりにも早すぎる・・・」
もうそのペースについていけず、なんども足を着き、なんども水を飲んで、
みんなが遥か前方を水しぶきを上げながら爆泳していくのを、
呆然と見送っていました。
が、せっかく参加したのだから止められるまでやろうと、
ただひたすら根性で泳いだり歩いたりして、
スイムゴールを目指すも、やはり遅すぎのお荷物さんで、
制限タイムを越えてしまい、2~300mを残して水から上がるように指示される。
しかし、自力でいくかぎり次の工程には進めるとのこと。
歩いてバイクのスタートエリアに進むも、途中で実行委員のひとに、
「ほんとにスイムの練習してきたぁー??
このレベルだと他の大会でも完走できないよっ!」
と、思いっきり突っ込まれる。。
気を取り直してバイクへ。。
もうすでに他の人は周回を重ねている中、
きつい日差しとハードなレースで、すでに体調不良者がでている。
日差しはガンガンで、30度はとっくに超えてる。。
まだまだレースは序盤、長いレースになりそう・・
チャリでは前半は快調に周回を重ね、ようやっと周りについていける状態に。
ただペースはAVE30前後と、なにげに早くて後半ジリジリとたれてくる。
そうこうしてると、ラスト前の周回で顔を洗おうと蛇口の前で止まると、
その瞬間に両足が痙攣! あやうくこけそうに。。
なんとかこらえたものの、とても動けない。痛すぎる。。
必死に曲げたり伸ばしたりしてるうちに、さらにジャンジャンラップされていく。。
何分そこにいたのか・・ ようやく走り始めると大半の人はすでにランへ移っている。
もう足が、太ももがきつい・・ ほんのちょっとのアップがきつく感じる。
結局チャリもラストで周回を終え、最後のランへ。
さらに日差しはきつくなり、リタイヤが増えている。。
ランに出るときに、すでにトップランナーが帰ってきた。。
すごすぎる。。が、気にせずにコースイン。
アスファルトの上はひどく暑い。
午後に差し掛かり、陽炎が揺らめくランコース。
ほどなく半周したあたりから、両足に強烈な違和感が。。
と、歩き出したとたん、いっきに両太ももが痙攣したー
かろうじて立ってるほど痛い。。
ストレッチしたりもんだりするも、歩くだけがやっとの状態に。
途中であった係員のひとにも無理しないようにいわれる。
歩いては止まり歩いては止まりして、最初の一周5kmを1時間近くかかる。
もう限界なのか。。 そう思いつつ、痛みがひけば歩き、痛いと止まり、
そのくりかえしで、2周目からものすごいスローペースながらようやっと走れる。
ただ、この間にどんどんラップされていて、またしても最後尾を、必死の思いで走る。
午後の日差しは最高潮で、コース上でリタイヤする人が続出で救急車まで出動している。
でも不思議とリタイヤしようとは思わなく、足さえ動けば完走しようという思いでのみ足を動かしている。
ただ、おそろしく遠い道のりで、湖畔の道は灼熱に焼けている。
歩いたり、走ったりの繰り返しで、ついにタイムアップの時間となり、
残り2周をのこしてのリタイヤとなって、初トライアスロンを終えた。
出場してわかる、レベルの高さとペースの早さ。
そしてレースの感覚と雰囲気。
それがわかった、灼熱の夏の大会でした。
ま、激しい筋肉痛に襲われながらも、倒れたりしなくてよかった。
体調回復したら、
今後楽しく走れるように、また走り始めるかなーー
すっごい日焼けが思い出になってます。。
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