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2005.07.09

女子バレー タイラウンド 対ポーランド

今日のポーランド戦に関しては、完敗だった。

相手の攻撃もさることながら、日本のいいところを完全に消された格好だった。
東京ラウンドのあと、いかにポーランドが日本相手に研究しリベンジに燃えていたかわかった。
前後のサーブでの揺さぶりに弱いことは、アメリカ戦あたりでも露呈していたが、
それに加えて、執拗に前衛を狙いサーブレシーブを乱すと同時に、
攻撃のオプションを狭めることに成功した。
日本の前衛陣もレシーブ対応に追われ、攻撃が単調になってしまったり、
キャッチそのものが乱れてしまった。

相手の攻撃もいいように決まったが、それはサーブの質によるところかな。
実際ネットにかかる場面が多数あったが、それだけ攻めている証拠で、
しかもそれが決まっているのだから、サーブでの揺さぶりと攻撃がはまっていた。
それに対応できないまま、ずるずると負けてしまったかんじだ。

ただ完敗といったが、内容的にはすこしの差であると思う。

攻めのサーブ  日本もテンちゃんを筆頭に攻めているのだが、
        ポイントがはっきりしないのと、攻めて入れないとだめだ。
ブロック  後半はやや当たってきたが、マークがつききれなかった。
      いまいちど分析と確認を。
サーブレシーブ  レフトが下がる体制は攻撃のオプションが狭まるので、
         中間体系のほうがいいのでは。
といったところかな。

個人的には、メンタル面をいまいちどリフレッシュして、
いい意味で開き直ってアメリカ戦に望んでほしい。
前回の雪辱とか、これ以上負けたら・・とか考えないでほしい。
疲れも溜まってきていると思うし。
日本は開催国で決勝リーグには進めるので、それを存分に生かすには、
ここで死ぬ気でがんばるのではなく、心身ともに整えて、
決勝リーグで本気の世界の強豪と、練習の成果を発揮する感じで対戦してほしい。

そして、今日が誕生日の吉澤ちえちゃん、おめでとーーヾ(@⌒▽⌒@)ノ
よりいっそう、輝けーー!

北京に向かって、がんばれ、日本!!

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